【研 修 日 程】
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10月19日(水)講義 |
10:00〜10:30 |
「ガイダンス」(国際生態学センター企画部/研究部) |
10:30〜12:00 |
「植物社会学的調査の目的」 |
13:00〜17:00 |
「植生図作成までの実践事例及び予備調査」 |
18:00〜20:00 |
懇親会 |
植生調査とそれを基にした植生図について、その学問的意義・学会の潮流・実践事例や今後の動向などについて講義。調査地域の予備調査(野外実習) 担当講師:鈴木 伸一(国際生態学センター主任研究員) |
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10月20日(木)野外実習 |
09:00〜12:00 |
「植物社会学的調査T」 |
13:00〜17:00 |
「植物社会学的調査U」 |
19:00〜21:00 |
「調査結果のコンピューター入力」 |
いわゆる植生調査です。3班に分かれて、草本層から森林まで、研修地の植生を出来るだけ詳しく調査し素表にします。調査地点は約20箇所(種の同定に必要な図鑑は必携) 担当講師:中村 幸人(東京農業大学農学部教授) |
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10月21日(金)室内実習 |
09:00〜12:00 |
「調査結果のとりまとめ T(テーブル操作・識別表の作成・凡例の決定)」 |
13:00〜17:00 |
「植生の評価」 |
今回調査した森林・草本に、前回までの調査結果をプラスし、コンピューターによるテーブル操作を行います。このデータ処理によって得られた結果から、植生の識別を行い、凡例を決定します。この凡例を基にして植生図の下絵をつくります。 担当講師:中村 幸人 |
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10月22日(土)野外実習及び室内実習 |
09:00〜12:00 |
「植生図の作成および現地確認」 |
13:00〜16:00 |
「植生図の評価および植生診断綜合評価」 |
16:00〜16:30 |
「修了証授与」 |
前日に決定された凡例(約12)に基づき、現場で確認しながら植生図を作成します。(12色以上の色鉛筆が必要) 各班で作成した識別表と植生図を全員で評価します。(班別の成果発表)最後に講師の中村先生より総合評価を受けます。担当講師:中村 幸人 |
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